東証業種別株価指数について

東京証券取引所では様々な株価指数を算出、公表しています。一般的に有名なのはやはり東証株価指数、通称TOPIXやTOPIXニューインデックスシリーズですが、それだけではなく様々なものがあります。様々な株価指数がありますが、今回は東証業種別株価指数やTOPIX-17シリーズを取り上げてみましょう。

 

東証業種別株価指数とは、証券コード協議会が定める業種区分に基づいて東証第一部上場銘柄を33の業種に区分した株価指数となっています。東証業種別株価指数での33の業種は以下の通りとなっています。

 

水産・農林業、鉱業、建設業、食料品、繊維製品、パルプ・紙、化学、医薬品、石油・石炭製品、ゴム製品、ガラス・土石製品、鉄鋼、非鉄金属、金属製品、機械、電気機器、輸送用機器、精密機器、その他製品、電気・ガス業、陸運業、海運業、空運業、倉庫・運輸関連業、情報・通信業、卸売業、小売業、銀行業、証券・商品先物取引業、保険業、その他金融業、不動産業、サービス業、と異常の33の業種となっています。

 

化学、医薬品、卸売業、小売業、銀行業、証券・商品先物取引業、保険業、その他金融業は、1992年1月6日の指数値が1,000ポイントとなっています。また、電気機器、輸送用機器など他の業種の指数値は、1968年1月4日の値が1,000ポイントとなります。

 

この東証業種別株価指数がベンチマークになっているインデックスファンドには、様々なものがあります。代表的なものといえば野村アセットマネジメントの東証銀行業株価指数連動型上場投資信託があげられます。

 

投資信託で業種別インデックスファンドと呼ばれるものも、東証業種別株価指数が主にベンチマークとしています。業種別インデックスファンドとは、株式組入れ限度70%以上のファンドで、建設・不動産、自動車・機械、医薬品・食品等、それぞれの業種に属する株式に投資する商品となっています。

 

TOPIX-17シリーズは東京証券取引所が2007年12月17日より算出・公表している新しい株価指数です。上記の33業種を、17業種に集約した時価総額加重型の株価指数となっています。

 

このTOPIX-17シリーズをベンチマークとしているインデックスファンドには、大和投資信託のダイワ上場投信(ETF)・TOPIX-17食品をはじめ17種類、野村アセットマネジメントのETF NEXT FUNDS 食品(TOPIX-17)をはじめ17種類などがあげられます。

 

 

 

 

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