東京証券取引所の市場別の指数について

東京証券取引所が算出、公表している指数は様々なものがあります。中でも一般的に代表されているのは、TOPIXですが、その他にも様々な市場別の指数があげられます。これらを取り上げてみましょう。

 

東証市場第二部上場の内国普通株式全銘柄を対象とした、時価総額加重型の株価指数である東証第二部株価指数があります。これは基準日1968年1月4日の時価総額を100ポイントとして現在の時価総額がどの程度なのかを算出しています。

 

新興企業向けに東証が開設しているマザーズ市場に上場する内国普通株式全銘柄を対象の、時価総額加重型の株価指数が東証マザーズ指数です。これは基準日2003年9月12日を1,000ポイントとして、現在の時価総額がどの程度かを表している指数となっています。

 

東証市場に上場する 不動産投資信託、通称 REITの全銘柄を対象とした時価総額加重型の株価指数が、東証REIT指数です。基準日の2003年3月31日の時価総額を1,000として、現在の時価総額がどの程度かを表している指数となっています。

 

TOPIXは2005年10月末より3段階に分けて浮動株反映を行ったのですが、TOPIXのこれまで果たしてきた統計的役割を考慮して、2005年10月末から浮動株を考慮しない従来型指数を、旧東証株価指数として算出公表を行っています。それが旧東証株価指数です。

 

近年の資産運用の高度化等に伴って株価指数に対するニーズも大変多様化している傾向にあります。こういった事を考慮して従来からある東京証券取引所の算出する株価指数に加えて、特定の利用者のニーズに応じた株価指数、つまりカスタム指数に対しての関心が高まっている傾向にあります。こういったニーズに応えるために東京証券取引所では、様々なニーズに対応するためのカスタム指数も提供しているのです。

 

東京証券取引所での公表、算出されている指数をベンチマークをしているインデックスファンドはたくさんあります。こういった中で、インデックスファンドを選出するためには、しっかりと内容を把握することが大変重要となってきます。どの様な指数を用いているのか、銘柄の構成は?など購入前にはしっかりと調べておく事が大切です。

 

 

 

 

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