世界での様々な指数について
インデックスファンドでは、様々な指数に連動して運用をして取引を行っていきます。海外でも様々な指数がありますが、そのうちに幾つか取り上げてみる事にしましょう。
シティグループ世界国債インデックスは、シティグループ・グローバル・マーケッツ・インクが公表している世界主要国の国際の総合投資利回りを指数化したインデックスで、高格付の海外債券に投資していくタイプの債券ファンドでのベンチマークとなっています。
以前はソロモン・スミス・バーニー世界国債インデックスという名称だったのですが、2003年に名称がシティグループ世界国債インデックスに変更となりました。この指数に連動しているインデックスファンドは様々で、住信アセットマネジメントのSTAM グローバル債券インデックスや、中央三井アセットマネジメントの中央三井外国債券インデックスファンドなどが代表的です。
アメリカの有力投資情報会社であるスタンダード&プアーズ社通称S&Pが算出している株価指数がS&P500です。ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価をもとにして算出され構築されています。ナスダック総合指数やダウ平均と肩を並べる代表的な株価指数といえるでしょう。機関投資家の運用実績を測定するベンチマークとして利用されている株価指数です。
次にあげるのが、韓国200種株価指数です。これは、韓国証券取引所上場の主要とされる200銘柄から構築されている指数です。主要200銘柄といっても時価総額が市場全体の約9割を占めていますから韓国市場の殆どをカバーしているといっても過言ではないでしょう。東京証券取引所で上場している、KODEX200上場指数投資信託やETFはこの勧告200種株価指数をベンチマークとしています。
フランクフルト証券取引所上場銘柄の中の、優良な30銘柄が対象となっているドイツの代表的な指数といえば、ドイツ株式指数でしょう。通称DAXと呼ばれています。この数値は電子クセトラ取引システムから算出されています。DAX採用銘柄に次ぐ50の企業からなるMDAXと呼ばれる指数もあります。
この様に、海外の株式や債券への投資信託には、上記のような様々な指数をベンチマークにしているインデックスファンドがたくさんあります。どういった指数をベンチマークとしているのかは、目論見書に記述されていますから、それぞれの目論見書をよく見て確認してから運用を開始する事をオススメします。
