セレクトファンドって何?

セレクトファンドとは、選択型ファンドともいい複数のファンドを1つのグループとして構成されるファンドの中からセレクトして運用していく投資信託を指します。例えば国内株式を業種・産業・テーマ別などに区分して構成する「業種別選択型」や時価総額等の規模別に区分して構成する「規模別選択型」、投資地域別に区分する「地域別選択型」など様々なものがあります。

 

こういった様々なファンドの中から好みのファンドを購入することが出来ます。さらにセレクトファンドでは、他のファンドに自由に乗り換えすることが出来ます。これをスイッチングといいますが、このスイッチングを行う場合には手数料がかかるものとかからないものがありますので、注意してスウィッチングを行って下さい。

 

スイッチングでは、確かに手数料がかかる場合もありますが、通常のファンドの乗り換えを行う際には、販売手数料や税金がかかる場合があります。こういった費用と比較するとセレクトファンドのスイッチングに手数料がかかるとはいえ、無料の所や安価でできるところがありますので、効率的でコストを抑えた運用が可能な事が特徴といえるのではないでしょうか。

 

また国内でのセレクトファンドでは、資金の待機専用ファンドであるマネーポートフォリオが同時に設定されている為、相場変動が予想されるときには、投資資金を当該ファンドに待機させるという手段で相場変動リスクを回避することができるというのも特徴と言えるでしょう。セレクトファンドでの最低買い付け金額は10万以上からとなっており、1円単位での運用が主流となっています。

 

セレクトファンドの中の、業種別インデックス・セレクトファンドの様に、インデックスファンドで構成されているセレクトファンドもあります。例えば、野村アセットマネジメントでは、この業種別インデックス・セレクト・ファンドを業種別ファンド15本とマネープールファンドの合計16本のスイッチング可能なファンドから構成されている追加型株式投資信託を運用しています。

 

この野村アセットマネジメントでは公社債および株式への投資により、安定した収益の確保をはかることを目的として、安定運用を行なっているのが特徴としているようです。

 

ここで出てきたマネープールファンドですが、ご存知でない方の為に簡単に説明しましょう。マネープールファンドとは、セレクトファンドの中の一つで、現預金的な性格を持つファンドの事を指します。マネープールの特徴の一つともいえるのですが、直接マネープールのファンドを購入する事は出来ません。

 

というのも、マネープールとは、セレクトファンド内でファンドのスイッチングを行う際に一時的に待機するといった位置づけのファンドであるためです。つまりファンド購入の入り口になる事は出来ないファンドという事ですね。プールという名前通り、資金のたまり場ということになっている訳です。こういった事から、マネーリザーブ等とも呼ばれています。

 

 

 

 

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