株価指数連動型上場投資信託、通称ETFって何?
インデックスファンドには様々なものがあります。その中で今回は株価指数連動型上場投資信託、通称ETFを取り上げてみましょう。株価指数連動型上場投資信託、通称ETFとはExchange Traded Fundの略称です。証券会社で取引される投資信託という意味になります。
2001年に投資信託や投資法人に関する会税に伴って認められた投資信託で、日経平均やTOPIXでの株価指数や商品価値、商品指数等に連動していく運用成果を目指すインデックスファンドを指します。
ETFでは、これを助成している投信会社が募集を行っています。これに応じた証券会社や機関投資家によって指数に連動する事を目的とした、証券等の搬出を受けて設定を行っていきます。これを受け証券を搬出した証券会社等に対して当該持分を示す受益証券を発行していきます。設定当初に行われている募集もその後に行われていく募集も同様となります。
これを取引所に上場していくことになります。上場投資信託では証券を搬出したものが、受益証券を受け取る事が一般的な投資信託と異なる点です。また一般的な投資信託が1日1回算出される基準価格で買い付けや換金が行っていく事に対して、上場投資信託では株式と同様に取引所の取引時間内ならいつでも売買が可能となっており信用取引も可能となっています。
また信託報酬等のコストも一般の投資信託と比べると大幅に低く設定されています。税金面での取扱いは、基本的に上場株式と同様になっています。つまり、上場投資信託の形態は投資信託なのですが、商品性は限りなく上場株式に似ているといった商品になっています。
基本的に日経平均株価に連動していくものは、10口単位で、TOPIXに連動するものでは100口単位と対象となる指数や商品によって売買単位が違いますので注意しましょう。先述しましたが、通常の投資信託と比べると保有コストが安く流動性の高い商品ですから、長期投資に適しているとされています。
また通常の投資信託では取り扱っている証券会社が限定される事に対して、ETFではかぶと同じように4桁の証券コードが割り当てられどの証券会社からでも売買可能となっています。また銘柄や価格が、毎日の新聞に掲載されていますから、一般の投資信託よりも動きをチェックをする事が容易となっています。
こういった事から分かるかと思いますが、ETFはインデックスファンドの一種なのですが、商品としては投資信託というよりも株式に近い商品となっています。もちろん投資信託ですから、それなりのリスクもあるという事を忘れてはいけません。こういった事を念頭にそういった指標に連動したETFなのかを見極めた上で取引を行っていきましょう。
